TEL 082-848-4311

当院を受診される皆様へ

リウマチ専門医・整形外科専門医としてリウマチによって起こる様々な関節の痛みや骨の変形に対して専門医として患者様の痛みや不安に寄り添い、親切で丁寧な診察を心がけております。

診察内容

リウマチ

関節リウマチとは

関節リウマチとは、免疫異常により関節が腫れたり痛くなる病気です。進行すると、骨や軟骨が壊れて動きが制限され日常生活に支障が生じることがあります。年齢では30~50歳代が多く、女性に多く発症しています。
個人差がありますが、関節破壊は、発症後早期に起こり始めます。そのため、できるだけ早期発見、早期治療が重要です。

初期症状

  • 熱っぽさ・だるさが続く
  • 朝方に関節がこわばることがある
  • 関節が腫れる

治療の流れ

  1. 初診:問診・視診・触診
  2. 診断 鑑別
  3. 治療

の順でおこなっていきます。
血液検査、尿検査、関節液検査、画像検査等をおこない、診断していきます。
患者様の痛みや不安に寄り添い、相談しながら治療を進めていきます。
お悩みなどありましたらご相談ください。

スポーツ

スポーツ傷害

スポーツ障害は、大きな外力により生じるスポーツ外傷と使いすぎなどによるスポーツ障害にわかれます。

スポーツ外傷では、突き指や足関節の捻挫だと思われがちな中に、骨端線損傷や指骨骨折や腓骨末端骨折などが生じていることもあります。また、膝を捻じることで膝前十字靱帯損傷も生じることもあります。受傷早期の受診をお勧めします。

スポーツ障害では、疲労骨折や離断性骨軟骨症や野球肘や野球肩などを生じます。
痛みも軽度であり腫れもないことが多いです。痛みが続く場合にも受診されることをお勧めします。

整形

整形外科

運動器とは、骨・関節・筋肉・腱・神経など体を支えたり、動かしたりする器官の総称です。整形外科は、運動器にかかわる多くの疾患が治療対象となります。腰痛・膝痛・肩痛・肩凝り・頚部痛・上肢や下肢のしびれ・痛み等でお悩みの患者様が来院されています。

側弯症

背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴います。脊柱変形は小児期に多く見られるため最近では学校で運動器検診の一部としておこなわれています。側弯症のうち、原因不明の特発性側弯が60~70%をしめています。

【側弯症の診断・治療】
学校の運動器検診では、保健調査票による保護者の一次チェックと、学校医による検診から専門医への受診を勧められます。当院では、日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医としてレントゲン検査等でコブ角を測定し診断・治療をおこなっています。当院では側弯検診票も作成しております。

骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨の密度が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気のことです。転ぶなどのはずみで骨折しやすくなります。当院では、骨密度を測定し、骨粗鬆症の診断・治療をおこないます。自覚症状がないことが多いため、定期的に検査をおこなっていただくことがおすすめです。

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